2025-12-28
山本啓詁の和歌おみくじ 第八十六番
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも
安倍 仲麿 ( あべ の なかまろ )
[ 首の意味 ]
首の意は、大空はるかにふり仰ぐと、あれは、昔、私のふるさとの春日にある三笠の山に登る月と同じだ、という歌。
※新潮日本古典集成 古今和歌集より
[ 山本啓詁よりあなたへ ]
あなたが夢を求めて彷徨いたどり着いたその地。天の原の向こうに登ろうとしている月は、旅立つ時に仰いだ月と同じではありませんか。故郷の月は、いつも同じ場所であなたを見守っていたのです。あなたがその地にたどり着けたのは、あなただけの力ではありません。
故郷の様な近くで見守っていた人を思い起こして下さい。
ことの葉のうた
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2025.12.28

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